新型コロナに保険は適応されるのか?~オーストラリアのOSHC~
オーストラリアのワーホリ 、留学生は大丈夫?
さて、世界中がコロナのせいで大パニック。
私が住むビクトリア州は感染者数1085人、死亡7人。
メルボルンでは、富裕層が住む地区で感染が拡大しているのだとか。皮肉にも、裕福な人たちが海外旅行に行き、感染しているんですね。
私が住むBendigoでも、感染者が10人確認されています。また、今週、オーストラリアの前感染者数は5000人を超えたようです。(4月3日現在)
状況が日に日に悪くなっているのがわかります。
ですが、帰国する人が多い中、私は未だオーストラリアに滞在しています。
さっさと日本に帰れという声が聞こえてきそうですが...なぜまだ残っているのかはまた今度。
自己責任で現地に残っているからには、コロナに感染した時のことも調べておく必要がありますよね。
自分なりに調べてみたので、シェアしようと思います。
間違っている点などあれば、訂正しますので遠慮なくコメントお願いしますm(_ _)m
コロナの感染が疑われる場合
まず、感染が疑われる場合、どこに連絡すればいいのか
いくつかホットラインがあります。
コロナに感染している場合、クリニックや病院で感染を拡大してしまう危険があるため、体調に異変を感じた際は、まずヘルプラインや行きつけの病院に連絡、電話やビデオでの診療サービスを利用するようにしましょう。
ビクトリア州が発行している 日本語の情報も見つけたので、参考にしてくださいね。
また、救急車が必要な緊急時以外000には電話しないようにしましょう。
コロナ関連のヘルプラインもあります。
いくつかコロナ関連のヘルプラインを見つけました。
どこも、24時間対応のようです。
- 政府管轄のホットラインー1800 020 080
- ビクトリア州コロナウイルスホットラインー800 675 398
- 西オーストラリア州コロナウイルスホットラインー1800 300 243
- 国立の医療機関 healthdirectー1800 022 222
英語わからないよ〜泣という方向けに翻訳サービスもあります。
- 通話翻訳サービスー131 450
私はまずGPを受診。
ちなみに、私はまず、ビデオ通話でGPを受診しようと思っています。
GP(general practitioner)とは、専門科を受診する前、はじめに受診する、医療全般を担当する病院です。
ホットラインは、利用者が多いことからなかなか繋がらないこともあるようですので、私はGPを探しています。
実際に体調を崩し、使ってみないと分からないのですが...
私が受診しようと思っているGPです。AllianzのOHSCで、受診料はカバーされます。
英語で病院受診なんて不安、、それに私無保険、、、って方。
英語話せない。。。専門用語とか分からないよ。。。って方、多いんじゃないですか?
しかも、日本とは制度も異なる海外での受診、不安ですよね。
なんと、ブリスベンのさくらファミリークリニックが、オーストラリア国内に滞在中の日本人向けに、オンライン診察を提供してくれるようです。
オーストラリア全土からのアクセスが可能なキャッシュレスのオンライン診察。
医療保険に加入されている方からは自己負担のない形で、無保険の方には医療ボランティアとして無料で必要とされる遠隔医療を提供してくれる、ということなので、無保険の方も相談してみるといいかも知れません。
ありがたいですね!
コロナに保険は適用されるのか?
では、コロナウイルスに感染してしまったとして、保険は適応されるのか?
私が一番危惧していた点です。ちなみに、私はOSHCという、オーストラリアの学生ビザ保有者が入らなければならない医療保険に入っています。
ということで、今回はOSHCについて調べていますが、その他の保険(ワーホリ さんの医療保険、OVHCなど)についても随時更新しようと思っています。
- Allianz
私は、このAllianzのOSHCに加入しています。コロナ関連でも、病院内外、緊急、医薬品に対して保険が適応されます。
allianzassistancehealth.com.au
- ahm
https://www.ahmoshc.com.au/oshc-support/oshc-information/
- nib
- Bupa
保険は適用されるようです。
- medibank
https://www.medibank.com.au/health-insurance/info/coronavirus-update/
結局かからないのが一番
ここまで、コロナの感染が疑われる場合のために記事を書いてきましたが、まずはかからないことが一番ですね。できるだけ自宅待機、マスク着用と手洗いを徹底しましょう。
最後に、在オーストラリア大使館が発行している、新型コロナウイルス関連の情報、オーストラリア政府が発行している情報がありましたので、まだオーストラリアにいる人は確認しておきましょう。